私がカフェでモーニングを始める理由
東広島にきて1年が経ちました。
ちゃんと積み上がってるかな。
1年のご褒美に金沢に行きました。
今日は東広島で見つけた「将来の夢」と
その夢のための第一歩についてのお話しです。
自信を持って言える「夢」を見つけました
幼稚園のときから
自分のプロフィール欄には将来の夢を書く場所がある。
将来の夢は？と人生で何回聞かれただろう。
高校までまで答えてきたのは
お医者さん、農家、学校の先生。
大学1年生のときは
「ん〜なんになるんでしょうね、」だった。
自分は将来、何がやりたいのかわからず
どんなことに興味があるのかもわからなかったから
とりあえず「強く」なるために
興味のあることには手をだしてました。
ローカルウェブメディアYeastのライターになったのもそう。
文章を書くことが苦手だったから
苦手なことができるようになるって良くない？っていう
単純な考えだった。
ライターになって、
東広島の色々な大人の話を聞いて
Yeastにあがる記事を読んで
心の中に将来こんな感じだったらいいな、みたいなものが
うっすら生まれた。
自分のお店を持って、お店に来てくれる目の前のお客さんを
そして家族を大切にできるような暮らしができたらいいな。
最初はいずれはできればいいなという気持ちだったけど
pop grumpyという自転車やさんとの出会いで
絶対お店を持ちたいという気持ちに変わった。
（この記事を読んでもらえると、どんなお店かがわかります。）
大きい範囲より自分の身の回りを、みんなより目の前の友達を。
この1年で知ったことがあります。
私は「社会を〜したい」「広島の学生が〜なったらいいな」「みんなにとって〜」という目標のもとに頑張ることは難しい、ということです。
今はもう手を引いたやさしいかくめいラボのあるプロジェクトに関わったことで、このことに気づいて。
何かしたい、頑張りたいと思う学生のために大きなコミュニティを作る。
最初は自分のありたい姿に近づけるかも、と思い関わったものの
ある違和感が私を苦しめました。
「自分が何がしたいのかわからなくて困っている隣の友達にも向き合えていないのに全国の学生のために何をするの？」
これ。
私は目の前の人を大切にしたいし、
私の前でもがきながらも前に進もうとする姿を見せてくれる友達のために何かがしたい、力になりたい。
という思いが自分の中にあることを知りました。
お店への思いが強くなります。
目の前の人と関係づくりを丁寧に、そして長く続くような素敵な関係になりたいと思ったので、大学生活が終わったらすぐにお店を持ちたいです。
ということで、4月から週末モーニングはじめます。
夢がはっきり決まったのは2月26日。
のんのが目の前にいました。わたしは甘辛チキン定食を食べていました。
感動して、思わず
夢！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
— ayumi satoh (@satoh_walker) 2019年2月26日
とつぶやている（笑）
夢がはっきり決まったのと同じ時期ぐらいに
ちょうど学生団体mahoLabo.がカフェ運営をすることになり、
運命を感じてしまいました。
こんな機会ないし
この機会は逃したくない。
そのカフェで４月から土日モーニングをしたいと伝え、
ありがたいことに担当させてもらえました。
カフェの目指すコンセプトは
その日のはじまりを自分の好きな時間にできる場所
です。
ご飯を食べに来てもいいし、おしゃべりしてもいい、
お仕事もいいし、何もしなくてもいい。
週替わりでちょっとした朝ごはんを準備しようと思います。
早速明日から始まりますが、今週は
ベーコンと卵のホットサンドにしようと思います。
私の得意なやつです。
夢があるってこんなに嬉しいものなんですね。
ぜひお店に来てくれたら嬉しいです。
◎お店の情報
Olu Olu cafe
住所：〒739-0047
広島県東広島市西条下見6-10-3 Breezy FLAG 1F
土日☀︎：8:00〜12:00
